裏庭
裏庭へようこそ! 森クマのひとりごと、愚痴がつづってあるだけです。 見ないほうがいいかも…^^;。

映画「沈黙 サイレンス」

明日、遠出の予定がなくなったので、それなら今日出かけてもいいかな~?
というわけで、久しぶりに映画を観に。
本能寺ホテルも気になるけど、これは後でテレビで観てもいいから、
映画館向きの「沈黙」を。

遠藤周作の原作「沈黙」は、ずーっと昔に読んだはずですが、
その後、新聞連載された「女の一生」とごっちゃになってるみたいで、
映画が始まってからも、あれ?こんな話だっけ?状態。
でも、すぐに集中できて、3時間近い長い映画なのに長さを感じませんでした。
外国映画なのに、日本がよく描かれていると思いました。
ラストサムライのような異様さはなかったです。

ただ、いつも思うことだけど、私にはキリスト教は理解できませんね。
キチジローと同様、性懲りもなく何度も神さま(八百万の神様のほう)に神頼みしてしまいます。
そういう意味では、キチジローには共感できたような気がします。
それでいいのかな?

           

映画「人生フルーツ」

夕方、珍しくテレビをつけていたらドキュメンタリー番組をやっていて、これがとても面白かった。
東海テレビが作った番組で、映画になって公開されているようです。
「人生フルーツ ある建築家と雑木林のものがたり」というタイトルで、建築家の津端修一さんとその奥さんとの暮らしぶりを2年間追ったドキュメンタリーです。
このお二人の、自給自足のつつましやかな生活もすごいですが、
たぶん取材中に、突然修一さんが亡くなってしまったのに、その葬儀の様子まで取材させていることに驚きました。
いくら高齢とはいえ、夫が突然死したのに、動じない奥さん。
悲しんでいないわけではないのです。
死を当たり前のこととして受け入れているその態度に、日々の覚悟を感じました。

私も、そろそろ本格的に自分の最期とむきあわなくてはいけないなと、思いました。

映画「君の名は」・・・ネタバレありです

昨日アップしたブックトーク講習会で、黒沢さんが『君の名は観た?』と私たちに質問をしました。
若者向けのアニメ映画と馬鹿にしていた私は、笑いながら「見てません」と口パクで答えたのですが、ちょうどその時、講師の黒沢さんとしっかり目があった気がしました(-_-;)。
もちろん、他の方々も観てませ~んといった反応だったせいか、
黒沢さんはなんで観ないの?面白いのに・・・と呆れたようにブツブツ(苦笑)。

そんなことがあり、見もしないで馬鹿にできないと思い、行ってきましたよ!
平日の昼間でしたが、さすがにいつもよりは人が入っていて、子連れから高齢者まで幅広かったです。

ネタバレになりますが、私は男女が入れ替わる程度の前知識しかなかったので、
隕石が落ちて、実はタイムスリップしていたという予想外の展開にビックリしました。
特に、隕石が落ちて村が全滅、立ち入り禁止になるところは、小説だったらまだ文章で済みますが、いきなり場面が映し出されるので、かなりショックを受けました。東日本大震災がフラッシュバックしたのです。
やはり、避難者である友人数人が同様に感じて、この場面で涙が出てきたと言ってました。
私はというと、そこでショックを受けたことにショックを受けたというか、自分の心の中を見せられたような気がしました。
元々、私の年齢からいって、この映画をただの恋愛ドラマとは受け取りにくいわけですが、そんな状態でしたからなおさらです。
映画を観た人の中にも、なんだかよくわからなかったという感想があるそうですが、
この映画は、明確なメッセージというより、観る人によっていろんなことに思い至る、自由なものなんじゃないかと思いました。
それを確かめたくて、何度も観る人が多いのかなぁ?

映画と炊飯器と十五夜

雑多なタイトルになりましたが、一応、書き留めておこうと・・・。

テレビ放映の映画「父と暮らせば」を見ました。
原作を書いた井上ひさしが、これと対になる作品を作りたがっていたことを知った山田洋次監督が「母と暮らせば」を製作したことがよく知られてます。
戦後70年過ぎましたが、戦争の犠牲になるのはやはり切なく、悲しいことです。
生きているうちに広島か長崎に行かなくては。

娘に炊飯器を買ってやることになり、電気店へ。
最新型の炊飯器、見かけはシルバーの流線型(?)でかっこいいのに、ふたをあけると中には昔のお釜が!
これにはびっくりしました。
時代は繰り返す!?

IMG_0066.jpg
ススキはなくて、萩だけですが、夜には十五夜がなんとか見られました。
虫の音も聞こえ、秋ですね~。


「秘密」観に行ってしまった・・・

このところ映画がご無沙汰でしたが、久しぶりに観てきました♪
何を?
「秘密」です(-_-;)。
清水玲子さんの原作(コミック)は、何巻か読んでいるので、おおよその内容はわかっていましたが、
映画は原作とはずいぶん違ってました。
映画監督って、どうして原作をあんなに変えられるのか?
まあ、原作からインスピレーションを受けるだけなんでしょうね。

原作をより生々しく、よりグロテスクにして、最期を浄化させたかった。そんな感じを受けました。
映画なので、MRI検査で脳の映像を見るシーンは、自分も一緒に見ているようで、
『秘密』を共有しているような臨場感がありましたね。
個人的には、薪役は、斗真くんより岡田くんのほうが良かったかな?
でも、そうなると青木は誰が?