裏庭
裏庭へようこそ! 森クマのひとりごと、愚痴がつづってあるだけです。 見ないほうがいいかも…^^;。

「かえるのごほうび」

鳥獣戯画の絵本があるとは、まったく知りませんでした。
かえるのごほうびかえるのごほうび
(1986/02)
木島 始、梶山 俊夫 他

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知り合いが古本屋で手に入れたと喜んでいたので、
へぇ~と、ネット検索してみたら・・・骨董品並のお値段で売りに出てました!
私には買えないとあきらめましたが、意外や、地元の図書館が所蔵してました。
(もちろん、書庫です)

すぐ借りてきて手に取って眺めたところ、まあ、鳥獣戯画だよね~程度の感想しかおきません(-_-;)。
でも、眺めているとなんだか違和感が・・・。
巻物は右から見るはずなのに、この絵本は左綴じ!逆に流れているのです。
わざわざ反転した?
でも、継ぎ目の「高山寺」の印はそのままだし・・・?あれ?裏返しの印もあるぞ?

というわけで、暇のたっぷりある私は、鳥獣戯画の絵図が見られるサイトを探し回り、検証することに。
すると、凄いことがわかりました!
この絵本、文は木島始さんで、梶山俊夫さんがレイアウトとなっています。
つまり、巻物をあちこち切り貼り、反転して鳥獣戯画の物語とは別物のおはなしを作り上げていたのです。
パズル好きの私には、どこがどうなってるのか、いやぁ~面白かったです。
なるほど、凄い絵本です。
こどものとも傑作選でハードカバーになってますので、お近くの図書館にあるかもしれませんよ。
ぜひ、ご覧になってみてください。

なお、4月末から、東京国立博物館で鳥獣戯画展が開催されるようです。
観に行かなくちゃ♪

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