裏庭
裏庭へようこそ! 森クマのひとりごと、愚痴がつづってあるだけです。 見ないほうがいいかも…^^;。

「等伯」

以前紹介しておいた「楽園のカンヴァス」は読み終えました。
ミステリーは苦手なんですが、このミステリーは殺人もないし、面白くて一気に読んでしまいました。
初めのシーンの大原美術館にも、昨秋行ったばかりだったので、すぐに物語に入り込めたせいもあるかもしれません。ルソーの絵も好きじゃなかったのですが、一気に興味が出てきました!
まったく、我ながら呆れます^_^;。

ルソーは当然、西洋絵画ですが、うってかわって日本画の「等伯」へ。
等伯 〈上〉等伯 〈上〉
(2012/09/15)
安部 龍太郎

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等伯 〈下〉等伯 〈下〉
(2012/09/15)
安部 龍太郎

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この小説は、日経新聞連載時に時々読んで、波瀾万丈の信春(等伯)がどうやって絵師になるのか興味を持ちはじめたところで震災が起こり、すっかり忘れてましたが・・・、直木賞で話題になって思いだしました。

同じ画家の話でも、「楽園~」のほうはまるっきりのフィクション仕立てで読みやすかったのですが、
こちらは、史実と宗教がからんだドキュメンタリー仕立て?なので、難しかったです。
なにしろ、能登のお殿様が、信長・秀吉とどう関わっているのかまるで知識がないところへ、
仏教や禅の教え、狩野永徳一門との争いもあるし。
読み応えがありました。

松林図屏風は、以前から観たい画でしたが、ますます想いがつのります。




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