裏庭へようこそ! 森クマのひとりごと、愚痴がつづってあるだけです。 見ないほうがいいかも…^^;。
川瀬七緒講演会
2012年03月20日 (火) | 編集 |
日曜の午後、地元出身作家の講演会がありました。
このブログでも紹介した「よろずのことに気をつけよ」の川瀬さんです。

お客の顔ぶれは高齢者が多く、作品に魅かれてというよりは、誰それさんの知り合い的な色濃い印象(失礼!)。
とにかく、盛況なのはなによりです。

開口一番、人前で話すのは苦手と言いながらも、作家になるまでのことなどを生真面目に話してくれました。
子供服デザイナーとしてある程度成功していたので、「下手な鉄砲はあたらない」ということがわかっていた。
まずまずという程度の作品では、絶対作家になれないと、満足できる作品が書けるまで出品はしなかった。
自信作があちこちの最終選考で何度か落選し、次がダメだったら作家はあきらめようと入れ込んだ作品が受賞作となったということでした。
結果的には、受賞できたが、実は受賞できなくても作家を続ける自信ができた作品となったという言葉が印象的でした。やはり、受賞する作品には、「壁」を超える何かがあるのでしょう。

今回の作品のモチーフとして、地元に伝わるあたご念仏がありますが、
作者が幼少の頃、母親の実家で黒ずくめのおばあさんたちが念仏を唱える不気味な場面を目にした思い出があるそうで、それがこの作品の核になったようです。

子どもの頃は、特に活発なわけではなかったようですが、決められた通学路を通ったことがないほどの、
フィールドワーカー?で、友人と底なし沼に腰や胸までつかったこともあるとか^_^;。
トカゲやカエルはもちろん、蛇をみたらつかまえずにはいられない女の子だったとか。
とにかく探究心旺盛で、
地元の図書館にも、よく図鑑などを調べに通ったそうです。

次回作も、そんな探究心から湧き出たミステリーのようで、
あまり、深入りはしたくはないのですが、なるほどそんな学問もあるんだとちょっと関心が向く材料ではありました。
楽しみ(?)にしたいと思います。

なお、お名前から、知り合いの親戚かと思ってましたが、川瀬七緒はペンネームだとか。
な~んだ、でした。
(でも、ご実家の場所もその知り合いの家と近いんですが・・・)


コメント
この記事へのコメント
ホラーはちょっと~
こんにちは

森クマさんがネタにするなら読んでみようかと思っても…むりむりむりむり…

怖いのがとっても苦手なので、川瀬七緒さんが他のジャンルで作品を出したら、教えてください!

ミステリーなら、できれば血のでないものでお願いしたいんですが~。(気が小さくて、情けない)
2012/03/21(水) 22:22:19 | URL | なべよ #3un.pJ2M[ 編集]
無理には・・・
なにしろ、風景描写がうまいので、いっしょに現地を歩いている気になってしまうから、なお始末が悪い?
でも、最後は心静かに終わるので、読後感はいい感じですよ。

小説現代(講談社)の2011年12月号に短編が掲載されてるそうです。そちらをご覧になってみてはいかがでしょうか。
(内容は知りませんが・・・)
次回作は、殺しの場面の有無はわかりませんが、たぶん検死(直後ではなく腐乱状態?)^_^;の話ではないかと思います。

血の出ないミステリーといったら、ミルキー杉山ですね(笑)。




2012/03/22(木) 19:57:22 | URL | 森クマ #-[ 編集]
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