裏庭
裏庭へようこそ! 森クマのひとりごと、愚痴がつづってあるだけです。 見ないほうがいいかも…^^;。

児童文学講座

昨日の仙台は、ただ食べに行ったわけではありません(苦笑)。
清水真砂子さんの講座が、仙台文学館でありました。
子どもの文学における家族関係というのが、テーマだそうで、今回は、石井桃子さんの「幼ものがたり」について。
幼ものがたり (福音館文庫 ノンフィクション)幼ものがたり (福音館文庫 ノンフィクション)
(2002/06/20)
石井 桃子

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清水真砂子さんは、以前、「石井桃子論」で、石井桃子さんの作品について反発したのだが、この「幼ものがたり」を読んで、考え直したことが多々あるそうです。

実は、私も石井桃子作品はあまり好きでなく、その理由を考えたことはなかったのですが、今回、清水さんの反発理由を聞いて、なるほどそうかと納得がいきました。
しかも、やはりこの「幼ものがたり」は、とても読みやすく、楽しむことができました。


それにしても、清水真砂子さんのおはなしは、ためになるし、なにより癒しになります。
今回の「なるほど!」は、
よく子どもにいちばん感動したことを言わせたりするが、それは実はいけないことではないか?
そんな大事なことは、かえって本人の心の奥にしまっておくべき。
そうすることにより、その感動は「おき」となって心に残り、その人の生きる糧になっていくのではないか。
何でも口に出させることは、その人を支配することにつながるのではないか。

だから、退職なさる数年前から、学生に発表するのは一番感動したことでなく、二番手・三番手あたりのことでいいいからと言っていたそうです(笑)。


そうそう、この講座向けに、受付のところで「ポラン」さんが出店を開いてました。
ポランのおばちゃんとも久しぶりの再会でした。


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