裏庭
裏庭へようこそ! 森クマのひとりごと、愚痴がつづってあるだけです。 見ないほうがいいかも…^^;。

熊野古道へ 2

よく熊野古道といいますが、熊野三山への参詣道のことで、伊勢神宮からの伊勢路、高野山と熊野を結ぶ道、小辺路(こへち)と大阪から紀伊半島の西側を通る紀伊路の3本のルートがあります。
その紀伊路も紀伊田辺から山中を行く中辺路(なかへち)と海沿いを行く大辺路(おおへち)があり、
今回は、中辺路の一部を歩いて、熊野本宮大社に参詣することにしました。

さて、バスを降りて、車道から「熊野古道」へ入ります。
まず最初の目的地は、牛馬童子像。
すぐ車道に出てしまい、がっかりしてしばらく歩いていたら、道路左端に「この道は熊野古道ではありません」という立札をみつけ、え?
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あたりを見回したら、左側の山に道らしいものがあります。
すぐ手前から、分岐していたのに気が付かなかったのでした(-_-;)。
この後も、何度も分かれ道があり、なぜか、標識は分岐点ではなく、少し行ったところに建てられていたり、わかりにくいことこの上なし。
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この標識がある道ならOKというわけ。
その後も何度も娘と、「ありません」の標識なかったよね?「熊野古道」の標識あったからここで大丈夫だよね?と、
確認しながら歩いてました(だって、他に誰も歩いてないんです・苦笑)。

牛馬童子像は、山の中にひっそりとありました。
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熊野古道のアイドル?だそうです。
たしかにかわいいけど、牛と馬の2頭にまたがっているのはなぜ?不思議な像でした。
娘は、像よりまずスタンプ押し。
(スタンプラリーのような中辺路押印帳なるものがあるのです)

次は近露王子へ。
この王子というのは、プリンスの意味ではなく、熊野古道沿いの一連の神社跡のことのようで、
小さい祠や石碑があるだけだったりします。
なので、スタンプ押しは重要です(笑)。
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近露王子は車道沿いで立派な石碑もあるので、観光客がバスからゾロゾロ降りてきて、賑やかでした。
私たちが楽しそうにスタンプを押しているので、何だろうと男の子がじーっと見てましたね(ちょっと優越感)。

この後は、だらだらと上り坂が続き、気温も上がってきて、かなりきつかったです。
あまりの急坂を蛇行して歩いてみたり・・・(-_-;)。
この上り坂と見晴らし場の順序があいまいですが、たぶん登ってから見晴らしたと思います。
山の間の奥に「乙女の寝顔」が見られました。
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これで、気分もリセット。
とにかく、まわりは山また山、よく手入れされた杉木立がきれいでした。
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その後、小さな石碑だけの比曽原王子を通り、
本日の最終目的地、継桜王子に到着。
ここは立派なお社があり、枝が一方だけに生えているという一方杉が有名。
タクシーで乗り付けたおじいさんたちが観光してました。
茶屋があるはずでしたが、閉まったまま、この後のバスの時間も気になるので、
そのままバス停に直行することに。
くねくねとした車道を降りていく途中、「野中の清水」の看板あり。
あまりの暑さに、顔を洗い水を飲んで、しばし休息。
バスで今夜の宿の川湯温泉へ。

宿の前で楽しいマンホールを発見!
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夏休みには、川遊びを楽しむ親子連れで賑わうそうです。





熊野古道へ 1

娘が関西にいるうちに、その近辺に出かけたいと思っていましたが、
「熊野古道」が急浮上して、二人で出かけることにしました。

まず、早朝、私がこのポストがある空港へ。moblog_60b387e6.jpg

そして、大阪までひとっ跳び。
途中、富士山がきれいでした!
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とにかく、分刻みの乗継ぎなので、どこかで乗り遅れたら一大事です。
大阪空港から無事リムジンバスに乗り込んで、やれやれ。
そのバスが時間通りにJRの駅に到着して、またやれやれ。
駅の特急くろしおのホームで、娘と合流してやれやれ。
このあたりでやっと緊張がほどけてきて、早目にお弁当を食べると、気分はすっかり遠足気分です♪
しかし、海沿いを走っているはずなのに、肝心の海がなかなか見えません。
まだかまだかと思っていたら、やっと。
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車窓から見える海も穏やかで、透き通ってます。
この眺めの前に、ちゃんと車掌さんがビュースポットですとアナウンスを入れてくれたのにはびっくりしました。
電車も少しスピードをゆるめたような気もします。

紀伊田辺駅で下車し、またバス。
街中から、どんどん山の中へ高度をあげていきます。
1時間ほど走って、やっと、今日の出発地(!)、牛馬童子口に到着。
ここから、私たちの熊野古道歩きが始まります。